「ドローン日本全国包括申請」許可がおりました。

ドローン「日本全国包括申請」の許可がもらえました

少し前に国土交通庁・大阪航空局に申請していた、「日本全国包括申請」の許可がおりましたー!やった!
ネット上にある既に申請を行っている方々の情報を見ながら、全て自分で手続きを行い、1度だけ書類の再提出依頼がありましたが、なんとか無事許可をいただくことができました。
再提出の際の説明もメールで分かりやすく教えていただけましたし、国土交通省の方もとても親切な印象でした。

 

「日本全国包括申請」をするとどうなるの?

機体重量が200g以上のドローン(←ここがポイント)では航空法において以下のような規制がありますね。

これらの条件を満たさない飛行を行う場合、その都度国土交通省に申請を出さないといけないのです。
例えば、仕事で街中にあるビルの屋上を撮影しないといけない。
もしその場所が人口集中地区(DID地区)である場合は、勝手にドローンを飛ばすと「人口集中地区(DID地区)での飛行の禁止」という項目に関して違法ということになるわけですね。
ですのでこういう飛行を行う場合、「○月○日の○時○分に、どこそこのビルで、こういう目的でドローンを飛行させます」という申請を事前に国土交通省に行い、許可を得ないといけなくなります。
これが「個別申請」といいます。

で、今回の「包括申請」は、毎回飛行ごとに個別の申請を行うのでは無く、「1年間を通しての包括的な飛行の申請をする」ということになります。ですのでこの期間内であれば、その都度個別の申請を行わなくても、例えば「人口集中地区での飛行」が可能となるのです(ただし後日、3ヶ月に1度、飛行実績をまとめて提出する必要があります)。
今回は「人口集中地区の飛行」以外にも、「人や建物から30m以内での飛行」「目視外飛行」「夜間飛行」に関しても合わせて申請を行い、許可をいただけました。

あくまで安全を確保した上で、という条件はありますが、許可を受けることにより撮影出来る範囲の幅はかなり広くなります。
そうはいってもあたくし的には今後も街中ではブンブン飛ばさないし、夜間に飛ばすこともないとは思いますが、念のためということで申請を取りました。

これで今後、もう少し違った映像も撮れればいいなーと思っております。
どこかで撮影の許可をもらうとしても、国土交通省の許可書があると説明がしやすいしね。

 

「Mavic Mini」なら申請がいらない

ところで、先日発表されたDJIの新しい小型ドローン「Mavic Mini」

最初の情報では機体重量が249gと言われていて、アメリカの規制対象重量の250gを意識した作りになっていました。
が、なんとその後「日本独自仕様」があることが分かり、その重量はなんとさらに軽い199g(その分バッテリーが小さくなっており、世界仕様と比べて飛行時間はやや短くなっていますが…)。
これは日本のドローン規制対象重量が200g以上であることを完全に意識した作りになっています。
つまり法律の上では、先ほどの諸々の申請手続き無しにどこでも自由に飛行させることが可能な機体、ということになります。

映像も2.7K30Pまで撮影できて、YouTubeなどで公開する動画を撮影する分には充分だと思いますし、これはかなりアリだと思います。
実際、あたくしも買っちゃいそうですw。

DJIはMavic Miniについて新型ドローンというよりも「空飛ぶカメラ」というキャッチフレーズで手軽さをアピールしているようですし、実際航空法規制外になるので細かい申請も無しで飛行が出来ます。これを機に、もしかしたら今まで以上にドローン人口が多くなってくるかもですね。
ただ、利用者が増えるとそれに比例して残念なトラブルも増えてきがち。そうなると新たな規制が作られる、という悲しいことにもなりかねません。
規制があろうとなかろうと、安全優先で周囲に迷惑がかからないドローン運用をするようにしたいですね。


 

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